診療方針
東京ヴェインクリニック(池袋院)は、
血管外科医、外科専門医による日帰り手術専門クリニックです
池袋の血管外科、東京ヴェインクリニックは、下肢静脈瘤や内シャント、そけいヘルニアの診察・治療を行う日帰り手術専門病院として池袋に開院した、次世代型のクリニックです。
下肢静脈瘤については、何科に行けばよいか迷われる方が多くいらっしゃいますが、血管外科が専門になります。 併設している「下肢静脈瘤日帰り治療センター」では、専門の血管外科医が身体への負担の少ない日帰り手術・治療をはじめ、最先端医療をご提供しています。
安心・安全で負担の少ない最先端治療を
当院では、日帰り手術が可能で身体への負担が少ない最先端治療を推奨しています。
どの手術もとても負担が少ない安全な治療法です。これまで治療に踏みきれずにいた方も、ぜひ一度専門医へご相談ください。
治療方針
私、東京ヴェインクリニック院長の近藤啓介(こんどう けいすけ)は、大学病院の外科を経て、主に血管外科を専門に、臨床の第一線で働いてまいりました。動脈瘤や閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤などの静脈疾患の患者様の診察から、治療、手術まで、多くのことを経験させていただきました。平成20年11月、患者様ごとのご要望にお応えできるオーダーメイドの治療を行うため、各方面の患者様にとってアクセスの良い池袋駅のすぐ近く、豊島区東池袋の地に東京ヴェインクリニック(池袋本院)および下肢静脈瘤日帰り治療センターを開院しました。
東京ヴェインクリニックの「ヴェイン」とは、英語の「vein」で、静脈、血管という意味です。静脈治療の専門病院を目指すという意味でクリニック名を決めました。
私どものクリニックでは以下の方針があります
- 安全で安心できる治療
- 低侵襲治療
- EBMに基づいた最新治療
- 徹底したインフォームドコンセント
- セルフケアのためのパートナー
- 予防医学、アンチエイジング
私ども東京ヴェインクリニックは、安全で身体に負担の少ない低侵襲治療を患者様に提供することができればと思っています。これは現代医療において最も求められていることの一つです。下肢静脈瘤に対し、最新レーザーを用いた血管内レーザー焼灼術を局所麻酔下に行うことで、術直後より歩行を可能とし、入院不要の日帰り手術を行っています。また従来のレーザー手術、ラジオ波手術に併せて、東京ヴェインクリニック法(TVCメソッド)という独自の最新治療も行っています。保険適用になったグルー手術も導入しました。もちろん全て日帰りで行っています。
新しい治療は治療成績や長期成績が不明のものも多く、いわゆるいかがわしい治療といわれるものまで様々です。当院では、それらを排除し、客観的データに基づいた治療成績にのっとった治療法(EBM: Evidence Based Medicine『根拠に基づく医療』)のみを選択吟味し、より安全性が高く治療効果のあるもののみを提供します。
近年生活の質を改善し向上させるということが注目されています。私ども東京ヴェインクリニックではよりよい、活力にあふれた生活を送れるように新たな治療法も提案しながら、予防医学に基づき、患者様のセルフケアのパートナーとなり、病気の早期発見、予防の手助けができればと思っています。
幸い、私のこのような考えに東大血管外科を始め、多くの血管外科や外科を専門とするドクターたちが賛同し、東京ヴェインクリニックでの診療に協力してくれています。それにより、血管外科・外科としてのより専門的な医療を提供できるものと自負しております。
また、脚を診ていくなかで、膝の痛みでお悩みの方が多くいらっしゃることから私どもで何か力になれないかという思いで2024年から整形外科の専門医をお迎えし、再生医療である膝関節のPRP注射も行うこととなりました。
血管外科に続き、整形外科のドクターたちも賛同し協力してくれています。血管外科同様、整形外科についても専門的な医療を提供したいと考えております。
東京ヴェインクリニック 院長 近藤啓介
続いては、 当院の医師紹介 をご覧ください