お知らせ

> ブログ > 下肢静脈瘤症例15です。

下肢静脈瘤症例15です。

下肢静脈瘤の手術前の画像15、伏在型静脈瘤、クモの巣状静脈瘤

今回は、52歳女性の患者さんです。数年前からの静脈瘤で、徐々に大きくなってきました。立ち仕事も多く、最近になり脚つれ・足の重さ・だるさが強くなってきたということで来院されました。
今回も、最も多い足の付け根からの大伏在静脈逆流による下肢静脈瘤です。写真では、足は全体に張ってむくみ気味です。下腿部内側から裏にかけて静脈瘤を認めます。またくるぶしの周りにクモの巣状静脈瘤を認めます。

下肢静脈瘤のレーザー手術(TVCメソッド)1か月後の画像15

手術は、左大伏在静脈レーザー焼灼術+静脈瘤レーザー焼灼術(東京ヴェインクリニック法:TVCメソッド)で行いました。
術後経過は良好で、数日で症状も軽快しました。
写真は1ヶ月後のものです。静脈瘤もすっきり小さくなっています。またくるぶしのクモの巣状静脈瘤も目立たなくなっています。足のむくみも取れすっきりした足です。ご本人にもとても満足して頂きました。
東京ヴェインクリニック法は、傷なしで、追加治療もなく静脈瘤を早く治すことができます。