設備紹介
1470nm ELVeSレーザー
Bio LITEC社製
下肢静脈瘤血管内焼灼術に使用するレーザー機器です。最初の保険適用の980nm ELVeSレーザーに続き、2014年5月より保険適用になった次世代レーザーとなります。980nmレーザーに比べ高い吸収効率が特徴です。ファイバーも均一に焼灼されるよう工夫されています。
<医療機器承認番号22600BZX00093000>
エンドヴィーナスクロージャーシステム
(ラジオ波)
Bio LITEC社製
国内で初めて「下肢静脈瘤血管内治療用ラジオ波治療器」としての医療機器承認を受け、2014年6月より保険適用されたラジオ波機器となります。7cmのセグメントで均一に焼灼できることが特徴です。
<医療機器承認番号22600BZX00026000>
2,000nmDPSSレーザー
Lisa Laser Products社製
ドイツ製の最新レーザー機器となります。下肢静脈瘤血管内治療用のレーザーとしては最も波長が長く、組織へのダメージの少ない機器。自費レーザーとなります。下肢静脈瘤、ハンドベインの治療で使われています。
GentleYAGレーザー
CANDELA社製
米国FDA、日本厚生労働省において、医療用レーザー機器として認可されているレーザーとなります。1,064nmの波長のヤグレーザーで、皮膚に近い毛細血管拡張症やクモの巣状静脈瘤の治療に使用します。
カラードップラー超音波検査装置
東芝社製
下肢静脈瘤の範囲や状態、程度を精査するための機器となります。カラードップラー機能も備えているため、デュープレックススキャンによる正確な静脈瘤の評価が可能となっています。下肢静脈瘤の他に、ハンドベイン、そけいヘルニア、シャントの精査などにも使われています。
脈波・動脈硬化度検査装置
フクダ電子社製
下肢の動脈血流、脈波、動脈硬化度を測定するための機器になります。これにより血管状態、血流の状態を把握します。
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